グランドキャニオン

  
■TOP
■地理

■歴史

■観光
■地質
■成り立ち
■色々
 
■厳選リンク
相互リンク
相互リンクについて
■お問合せ

グランドキャニオン 地質



グランド・キャニオンの起源は比較的新しく、浸食作用がはじまったのは600万年ほど前です。コロラド川の下刻作用と、コロラド高原の隆起運動があわさって、巨大な峡谷が形成されました。露出している地層から、大半の地層が海成でここが長い間浅い海の底だったことがわかります。

峡谷の東縁部では9層の地層が典型的にみられ、パンケーキを重ねたようになっています。最上部は石灰岩で、その下にあつい砂岩層があり、さらにやわらかい頁(けつ)岩性の層があります。

その下にはスパイ累層と総称される頁岩と砂岩の互層があります。スパイ累層およびその上部の地層にふくまれる化石から、これらは2億4700万〜2億8900万年前の古生代末期の二畳紀に堆積したと推定されます。スパイ累層の下にはレッドウォール層があります。この層は、ほんらい淡灰青色の石灰岩層ですが、スパイ累層の成分が浸透してきて赤く変色したものが多いです。

厚さが約150mあるため、すぐみわけることができます。ミシシッピ紀に属し、2億8000万年以前に形成されたといわれます。さらにその下にはテンプル・ビュートで知られるうすい砂岩層があり、3億 6700万〜4億1600万年前のデボン紀にできました。その下にさらに3層ありますが、それはすべてカンブリア紀のもので、5億900万〜5億7500 万年前の古生代初めのものです。その下の峡谷底には、それよりも古い先カンブリア時代の片岩や片麻岩がみられます。
 
 


Copyright(C)グランドキャニオン All Rights Reserved.